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写真が上手に撮れなくて困った時の解決法【写真の見栄えをよくするコツを紹介】

写真の撮り方の説明画像

写真ってなかなか上手に撮るのは難しいですよね。

最近絵はSNSで映える写真を撮るのがブームになっており、写真はできるだけ上手に撮りたいですよね。

SNSでは綺麗な写真がたくさん投稿されているのに自分はうまく撮れなくて困ってしまうこともあると思います。

私も写真を撮るのが好きでたくさんの写真を撮ってきましたが、撮影や加工のコツをつかむのに苦労しました。

そこで、この記事では私が今までに写真を撮ってきた上で習得した撮り方のコツや、調整の方法を紹介します。

写真の調整についても、特殊なアプリなどは使用せず、スマホなどに最初から入っている写真アプリで簡単に調整する方法も紹介します。

誰でも簡単に綺麗な写真を仕上げることができるようにコツを紹介していきます。

写真は縦?横?

写真撮影でまず最初に困るポイントとして、写真を縦で撮るか横で撮るか迷ってしまうことがあげられます。

私も以前は縦ばかりで撮っていたりして、

現在、私は写真を掲載するSNSによって撮り方を変えています。

Instagramに投稿する場合

インスタは縦にスクロールする画面を基本ですね。

複数の写真がある場合は横にスクロールします。

インスタでは縦の写真の表示面積が大きく、見栄えが良く見えます。

また、インスタでは、複数の写真をまとめて投稿するときに画像の比率を全て合わせる必要があります。

縦や横の写真を混ぜた状態で投稿することができません。

そのため、私はインスタ用の写真は基本的に縦に統一して撮るようにしています。

たまには気分転換で横で撮りたいと思うこともあり、そういう時はインスタ用写真でも横で撮ることもあります。

Twitterに投稿する場合

Twitterでは写真は4枚までツイートにくっつけることができます。

1つの投稿に縦と横の写真を混在させることができますので、Twitter用の写真は縦横は気にしなくて大丈夫です。

私も、ツイッターに投稿するときは縦横は気にせず自由に撮ります。

ブログに投稿する場合

ブログでは1つの記事を読む際にスクロールが増えると手間になってしまいます。

そのため、ブログに画像をたくさん貼り付ける場合はできるだけ横の写真の比率を上げるようにしています。

縦の写真を掲載する場合は横に何枚か並べて加工するなどの工夫をしています。

写真撮影時に意識していること

私が写真を撮るときに意識しているポイントをまとめます。

これらのポイントを押さえると、写真の見栄えがかなりよくなります。

地面より空の比率を上げる

建物や風景の写真を撮るときは、地面と空の比率を1:2以上にするように意識しています。

写真を撮るときに、地面の面積が広くなってしまうと、窮屈な感じがします。

空の面積を増やせば、青色の色彩もプラスできますし、のびのびと開放感のある仕上がりになります。

机の上の物を撮る時は背景を入れる

被写体が机の上などにある時は、写真を撮る角度を小さくします。

上から撮影すると机の面積が多くなってしまい窮屈な写真になってしまうからです。

斜め横から撮影して、出来るだけ背景も入れるようにします。

背景を取り込むだけで写真に奥行きや開放感が感じられます。

写真に風景を取り込む

室内で写真を撮る時は、窓の外の風景も取り入れるようにします。

室内と窓の外の風景が写真の背景になることで、写真ないの要素が増えるので、華やかな雰囲気になります。

メインとなる被写体を真ん中に配置しない

写真のど真ん中にメインとなる被写体を配すると、写真がありふれた構図になってしまい、印象に残りにくくなります。

被写体を2つ以上配置して斜めに写るように撮影するなどの工夫をします。

特に風景の中の人を撮る時は人を真ん中に配置してしまうと地面と空の割合が半々になってしまいます。

下から3分の1くらいの位置に人の中心が来るようにするとちょうど良い比率になります。

次に、撮影した写真をよりよく調整する方法を解説します。

写真の調整方法

私は写真の調整(加工)には基本的にiPhoneにもともと入っている写真アプリを使います。

もともとの写真アプリのみで簡単に調整できますので、他の写真アプリはほとんど使いません。

私は主に写真をSNSに投稿する前に、トリミンングや明るさの調整を行います。

あらかじめ広い範囲を撮影

私はいつもSNS投稿用に写真を撮る時は被写体と背景を広めに撮影しておきます。

広めにとっておくことで、トリミングによって綺麗な構図を取りやすくするためです。

トリミングすることで被写体の位置も後で調整できるのでオススメです。

明るさや色の鮮やかさの調整

iPhoneの写真は撮ったままでも十分に綺麗なのですが、やはり明るさや色味を調整した方がより魅力的な写真になります。

私が明るさを調整する時は

  • ライト
  • ハイライト
  • シャドウ

この3つのパラメーターを主に調整します。

これらを順番に解説していきます。

ライト

ライト(明るさ)を上げると、写真全体が明るくなると同時に、色味もより鮮やかになります。

そのため、どのような写真でも基本的には明るさは上げることが多いです。

ハイライト

ハイライトの項目では写真の明るい部分の明るさを変更できます。

明るい部分は白とびしてしまうことが多いので、ハイライトを下げると白とびが解消され、写真全体の色味が鮮やかになります。

明るい写真では色味を鮮やかにするためにハイライトを下げることが多いです。

シャドウ

暗い部分の明るさを調整します。

このシャドウは写真によって上げたり下げたりすることがあります。

全体的に明るい写真の場合は写真の色味を確認しつつ、少し上げるくらいにします。

夜景やイルミネーションなどの写真では明暗の差が大きく、暗い部分にノイズが入ってしまうことが多いです。

そのノイズを消すのにこのシャドウ調整が役に立ちます。

シャドウを下げることで、暗い部分がさらに暗くなり、ノイズが消えて明暗にメリハリのある写真になります。

暗い部分が多い写真でノイズにお困りの際はシャドウを下げてみましょう。

カラー

写真の鮮やかさはカラーを調整することで上げ下げできます。

ライトを変更していて鮮やかさが足りないと思えば、カラーを上げる。

ライトをあげて色が鮮やかすぎて違和感がある時はカラーを下げます。

明るさを調整して、さらにその微調整としてカラーを変更するイメージです。

明るさとカラーを調整するだけでかなり写真仕上がりが良くなります。

調整が難しいときは

写真の調整でいろんなパラメーターを調整するのが難しい場合は初めからセットされているエフェクトを選ぶということもできます。

初めからセットされているエフェクトでも、写真を鮮やかにしたり、独特の雰囲気を写真にプラスしてくれます。

お手軽に写真をSNS映えに調整できますので調整が難しい方にはオススメです。

まとめ

写真の撮り方と調整の方法についてまとめます。

撮影時に意識することまとめ

  • 地面より空の割合を上げる
  • 机の上のものを撮るときは背景を入れる
  • 写真に内装や風景を取り込む
  • メインの被写体に真ん中からずらす

写真の調整方法まとめ

  • 広めに撮って後から構図を考えてトリミング
  • ライトを上げる
  • ハイライトを下げる
  • 明るい写真ではシャドウを上げる
  • 暗い部分のノイズを減らすにはシャドウを下げる
  • カラーで微調整
  • エフェクトを使っても効果的

私も以上のコツを掴んでからは綺麗な写真を投稿することができるようになりました。

SNSに綺麗な写真が投稿できると写真を撮るのがより楽しくなりますよね。

全てのポイントを一気にマスターするのは難しいと思いますが、これらを参考に写真を撮る練習をすると、写真は今よりもっと美しくなると思います。

早速今回紹介したコツを実践してみましょう。

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